偶然友人がチケットを持っていたので、内藤大助×亀田興毅WBCタイトルマッチを観戦しに行って来ました!
ボクシングに対しては特に熱狂的ではなかったので、こんなに大きな意味を持つ試合だとは知らずに見に行ってみたら...生で見るボクシングはアリーナの上の方からでもすごく迫力があって手に汗握りました。
以前『子猫の涙』というボクシング映画の主題歌を歌わせて頂いたのですが、その映画から、ボクシングって悲しいスポーツだなぁというイメージを強く持ちました。負けたら悔しいのはもちろんの事、勝ったとしてもチャンピョンの座を守るというプレッシャーを背負い続けないといけない。。そして(当たり前だけど)めちゃめちゃパンチされて公の場で顔がぼこぼこになったりする所もなんだか残酷。。
でも今日実際に試合を観て、選手達の3分間の集中力と、努力の積み重ねが試合ににじみ出ていて、純粋にスポーツとして見ていて感動しました。ボクシングのフォームも、柔軟な体と腕のバネ力が...見ていてなんともいえない日常では味わえない緊張感!!
本当に両者ともボクサーとして素晴らしくて接戦で良い試合でした。
@埼玉スーパーアリーナ